テレビをご覧になりますか?
私は物語が好きなので、ドラマを観ます。
でも最近、ドラマ以上に気になる番組があります。
それは、「セブンルール」と「家、ついて行ってイイですか?」です。
両番組とも、何年も続いている番組なのでご存知の方が多いと思います。
簡単に説明すると、
「セブンルール」は、ある女性一人が持つ7つのルールを軸に描かれたドキュメント番組で、
「家、ついて行ってイイですか?」は、主に終電を逃した人の家までついていってその人半人生を聞く番組。
どちらも、主役は普通の一般人。
そう、ごく普通の一般の人なんだけど、人に歴史ありだなと思う。
人生何が起こるかわからない。
平気の平左の顔で酔っ払っていても、その裏にピッタリと頑張る姿勢がある。
義務やら責任やらしがらみやら理不尽さを背負って、
美意識や価値観や夢をもってみんな頑張って生きている。
それを観ると、時に涙し、勇気をもらい、力が湧いてくる。
こんな雑文を書いているからか、
7/30の「セブンルール」学研プラス辞典編集者の「言葉」についての感覚が興味深い。
言葉は、使い手によって毒にも薬にもなる。
その放言が人にどんな気持ちを与えるかを考えるってことだ。
作家や編集者のようなプロは細心の注意を払って公の場に放つ。
言葉のプロが払う注意以上の注意を払えているだろうか。。。
言葉は、恐ろしい。
ペンは剣よりも強し。