誰しも自分自身が無意識な特技がある。(「セブンルール」風に言ってみました、すみません)
努力が不要で自然とできること。
それなのに他人から「いいなぁ」と言われるもの、ありますよね?
例えば、記憶力、歌唱力、パパッと描けるイラスト能力、サッと思いつくひらめき…どれも、羨ましい能力です。
私の場合、それは多分話しかけやすいになるんだと思います。
話しかけやすいってどうしてわかるのか。
それは、よく道を聞かれるから。
地元でも、実家のある京都府長岡京市でも、外国であろうと国内であろうと出先でも、マルシェ中でも至るところで聞かれます。
丸の内で行われている青空市場では東京の玄関口ということもあり、
老若男女国内外問わず、多いと10回/日くらい聞かれていて他の出店者さんに面白がられる程です。(笑)
道を聞かれてOh~と思う時は、①その辺りの地理に明るくない時②外国人相手な時の二点に限ります。
丸の内は以前の勤務先だったこともあり大体お答えできるのですが、
道が昔と変わってしまった長岡京市内や旅先では本当に困ります。(次回のマルシェ先二子玉川も困るなぁ)
そして、外国人相手ですと道がわかっていても英語という難題…
酷い英語ですが、私も相手も必死なので何とか理解して頂けている(と思う)。必死って偉大ですね。
先日も、東京吉祥寺で「〇〇通りはどっちですか?」と聞かれ、
一本南側の通りだったので「一つ下ですね」とお答えしたら、ものすごく怪訝な顔されてしまった。
そうでした、「一本下」という発想は碁盤の目の京都の言い方。(自分がいる地点から、「北を上」「南を下」と認識している)
改めて「■■通りを直進すると▲▲という建物の前にぶつかります。その前の大通りが○○通りです」と言いなおしました。
無意識に出てくるものには、特技だけでなく県民性もありましたね。