欲張りさんへ(ブレンド販売特化の理由)

まじめなおかしミレービスケットとすっきりブレンド
ブレンドコーヒーしか売ってないのは何故?

「キケンだから気を付けてね」

というお言葉と共に8年くらい前に友人から頂いたのは、

今ではどこでも売っている「まじめなお菓子ミレービスケット」だった。

 

フレンチというよりフランスちっくな包装がオシャレでかわいい。

口に入れた途端にガツンとくる岩塩のしょっぱさ。

鼻に抜ける香ばしさ。

そして、ひと噛みすれば油と小麦の甘さが舌にのる。

甘さを打ち消したくなるようにあの一味目の岩塩の刺激を求めて、自然と2枚目に手が伸びる。

止まらない、確かにキケン。

 

おそらく、欲張りなんだろう。

一口でいろんな味を楽しめる方を選んでしまう。

アイスクリームだって、酸味と甘みそしてラム酒のほろ苦さとバニラの甘さと香りがあるラムレーズンを選ぶし、

焼き菓子にしても、シナモン以上のスパイスが入っているのがいい、

そしてコーヒーだって「ストレート」より「ブレンド」を選ぶ。

  

モカ、ブラジル、コロンビア、マンデリン等々の産地や品質が単一品種の「ストレート」の魅力は、

その豆の特徴を十分に楽しめることなんだと思う。

フルーティな香りと酸味と甘い香りだったり。

酸味と苦味がバランスよく飲みやすかったり。

重量感あるコクと自然な甘さだったり。

力強いコク深さと独特の香りだったり。

豆の特徴や個性がはっきりと楽しめるのが、ストレートやシングル。

農場レベルまで生産履歴が辿れる「シングル」にまでなると、

その農場のその土壌に合った品種をその土壌にあった生産方法で作るのだからより個性が際立っている。

 

「ストレート」を飲んでいて少し物足りなさを感じたら、「ブレンド」を試しに飲んでみてほしい。

フルーティーな香りと酸味にコクや少しの苦味が加わるだけで違う味わいになります。

ボディの強いコク深さに飲み終えた時の鼻に抜ける甘い香りとさっぱりした感じを味わうことが可能になります。

新しい発見と出会いは、新しい挑戦から。

ようこそ、欲張りさんの世界へ。

どうぞ一足踏み入れてください。