ペーパードリップ その3 湯温について

ペーパードリップ 温度計 湯 湯温
湯温でコーヒーの味をコントロール

ハンドドリップの面白さは、調整できるところにあると思います。

前回は「お湯について」でしたが、もう少し踏み込んでお湯の温度について。

 

「沸騰したお湯をサーバーにいったん注ぎ、そのサーバーからポットにまたお湯を移し替えて淹れてみてください」

というのが前回のお話でしたが、お湯を移し替えると湯温が少し下がります。

湯温によって、淹れるコーヒーの味が少し変わってきます。

湯温が高いと、苦味成分がより抽出されやすいのです。

なんだか、理科の実験のようですね。

 

ということは、

購入したコーヒーが意外と酸味が強いと感じた時(酸苦のバランスで苦味をもっと出したい時)

眠気覚ましにここは苦味!を求めている時、

などなどに、逆に沸騰したてのお湯、温度の高いお湯を使うことでいつもより苦味を感じることができるというこです。

反対に、

苦味が強いなぁこの豆と思った時や

もっとさわやかに飲みたい!と感じているときは、

いつもより湯温を下げて淹れると苦味が少し収まります。

 

湯温での調整ですから、劇的な変化はありません。

「ハンドドリップでちょっと調整してやろうか」という心意気が、なんだかプロっぽい。通ぽいですよね。

一番は、言うまでもなく、お好みの味のコーヒーを購入することです。