
日差しを強く感じる季節になりました。
今は、老若男女問わずに「肌」への関心が高いですよね。
皮膚に紫外線が当たり細胞の遺伝子が壊れることでできてしまうシミ、しわ、たるみ。。。
そして、紫外線から皮膚を守るために増えるメラニン。
メラニンの増加がシミ増加の元凶。
化粧品のCMのようなことを言ってますね(笑)
このメラニンは、紫外線を受けた細胞や細胞膜で生じる活性酸素でも増えていきます。
ですからシミ対策としては以下の2点が挙げられています。
①紫外線を皮膚に当てない。➡帽子・日傘・アームカバーそして日焼け止めで紫外線をシャットアウト
②活性酸素の作用を抑える抗酸化物質を摂取する。➡「抗酸化物質」…
「抗酸化物質」と聞いて、みなさんが思い描くものは「ポリフェノール」じゃないでしょうか。
ポリフェノールといえば、赤ワイン・チョコレイト・カテキン(お茶)そしてコーヒー。
コーヒーは、ポリフェノール含有量が200mg/杯含まれています。(赤ワインが230mgでほぼ同じ。緑茶紅茶の2倍)
コーヒーは、赤道を挟んだ南北緯25度前後で育つ植物。
だから、この暑く紫外線が強い地域で生き延びるためにポリフェノールを実の中に閉じ込めているんですね。
場所・時間・カロリーを選ばすにポリフェノールをたくさん摂取できるもの、それが「コーヒー」。
コーヒーは美容ドリンクって言っていいですよね。