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心のベクトルを端的に伝える言葉

「よいしょ」が感動詞なら、辞書には載ってないけれどこれも恐らく感動詞なんだろう。

 ショックなニュースを聞いた時に出る「ガーン」という言葉。

「バックアップないよ」→「ガーン」

「今日午後から雨なんだって」→「ガーン」

「体重計載ったら増えてんの」→「ガーン」

といった具合にON/OFF関わらず自分のことであろうとなかろうと、ショックなことを耳にすると同時に出る言葉「ガーン」。

「シーン」「シクシク」「ヤッタネ!」というのも同様で、

相手の言葉を受け取って自分の心が動いたベクトルを相手に伝えるのに便利な言葉。

理由はどうあれこっちに動いたんだってゆうことを一瞬にして伝えられる。

 

そう、それなのにこの「ガーン」は若者(実際のいくつからなのか不明)は使わないらしい。

ガーン。

じゃあ変わりになんと言うのか。

「ぴえん」

かわいい。

この情報を頭の片隅に置いて過ごしていたら、先日「Aスタジオ」というテレビ番組内であいみょんが使っていた。

「締め切りまであと5分です」→「ちょっと待って~ぴえん」

かわいい。

やはりかわいい。

かわいいけれど私には使えない。

恐らくいや100%私(世代)が使うとかわいいより痛いになってしまう。

 

 

「ガーン」を使うか否かで、オジサン(オバサン)の判断基準になってしまう切なさよりも、

「ガーン」つぶやいて相手にきょとんとされる方がもっと切ないだろうな。

今日も38℃まで上がるらしいよ→ガーン➡ガーンってどういう意味ですか?

あな哀し。

今後生き行く上で世代格差は広がるばかりなんだから「ガーン」に変わる言葉を持っている方がいい。

「ガーン」に変わる言葉。なんだ??

「嘘でしょ」「嘘―ん」辺りが妥当な気がする。

言葉の抑揚を上手く付けられれば心のベクトル損なわずに相手に伝わりそうです。

ただ無意識に出る言葉を変更できるのかどうかという問題はありそうですね。