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昔の人が言うことには

「天皇さん、いつ帰ってきはるんやろう。」

というのは京都の、特に高齢の方のお言葉です。

「はい?」と思われる方のほうが多いと思いますが、

天皇陛下が今東京にいらっしゃるのは明治時代の遷都の御幸(みゆき)が続いていると考えているからなんです。

御幸とは天皇陛下の外出を意味する言葉です。

外出したんなら帰ってくる、そう考えるのも道理ですよね。

初めて耳にしたときは、「まさかっ」と思いましたが、文化庁の京都移転のニュースを聞いた時「まさか」が「やはり」になった瞬間でした。

 

台風10号の通過に被害に合われませんでしたでしょうか。

何年か同じ所に住んでいると危険な場所やこれぐらいの雨だとこの場所はこうなるってゆう想像がつくのですが、

何分住み始めてまだ半年も経ってない今は想定ができず見えない不安感が付きまとっていました。

ところが近所の方が言うには「松江は災害にあわないがねー」とのこと。

「????(何を根拠に?)」と思っていると「西の出雲大社と東の熊野大社に守られているからねー」とのこと。

なるほど。

郷土愛にもつながる言い伝えはいろんな所にありそうですね。

今のところ松江は確かに停電や水没といった被害はありません。

ただ暴風域の外れにあるのに、窓を叩きつけ、木々を横倒しにしそうな風に慄いています。

ひゅーひゅーぼぉぼぉー、家が横になびきそうです。

この音を聞いているだけでこんなにも恐ろしいのに、大雨や停電の中でこの風の音を聞いている方々を思うと心が痛みます。

これから関東地方に影響が出そうです。

今年はじーーーっと耐えることを求められている年なんでしょうか、皆様に大きな被害が出ませんように。