カテゴリ:俳句



ひとりごと · 2019/10/16
「灯火親しむ」というのは、秋の季語で、端的に言えば「読書の秋」という意味です。 個人的に言えば、 「夏を終え心が落ち着きしんみりとし、夜が長く感じる秋は本の世界に入り込めるなぁ」という意味だと理解しています。 夏を乗り越えたからこそ、しみじみと感じる秋の良さ。

ひとりごと · 2019/08/09
秋立つや川瀬にまじる風の音  飯田蛇笏 「もう子供じゃないんだ、大人なんだ。」と知る時があります。 それは、人によってさまざまな年齢の時に、突然やってきます。
ライフスタイル · 2019/06/16
菖蒲湯の沸くほどに澄みわたりけり 鷹羽狩行  今日はいい天気ですね。 こんな日にピッタリの句だと思います。 端午の節句に菖蒲湯に浸かったという思い出のある方は多いんじゃないでしょうか。 新湯のピリピリと肌を刺す感じ、 風呂場に広がる菖蒲湯の匂い、 透明の湯に映える目鮮やかな緑。 あの熱い湯につかると却って清々しさを感じます。 菖蒲湯の菖蒲は葉菖蒲ですが、今は花しょうぶがシーズンです。

ライフスタイル · 2019/06/07
美しき緑走れり夏料理 これは星野立子の俳句です。 読者の頭の中には、 例えば、 茹で上がった枝豆がザルにあげった様子だったり、 冷やされた胡瓜だったり オクラやカボチャやナスといった野菜の揚げびたしだったり とにかく、鮮やかな緑が映える夏料理が目に浮かび、 夏の暑さを吹き飛ばすような清々しい気持ちを抱かせてくれる。