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美味しさに繋がらないって本当?【大きく膨らむコーヒードームの作り方】

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悩んでる人
ハンドドリップの際にできるコーヒードームが上手くできないんだけど

このお悩みが解決します。

この記事の内容

●コーヒードームの作り方

●コーヒードームの正体

●コーヒードームが伝えていること

●まとめ

コーヒードームの作り方

コーヒードームを作るポイント

●深煎り豆を選ぶ

●焙煎したてのコーヒー豆で淹れる

●2杯以上(25g程度 多い量の方が膨らむ)

●ドリップ直前にグラインドする(挽く(粉)にする)

この4点を抑えれば、大きなコーヒードームが出来上がります。

悩んでる人
それって、ほとんどコーヒー豆次第ってこと?

はい、その通りです。

コーヒードームはどうしてできるのでしょうか?

コーヒードームは一体何なのか?

コーヒードームの正体

悩んでる人
ドリップの時に、コーヒードームができるのはどうして?

コーヒードームの正体は、コーヒー豆に含まれている二酸化炭素です。

悩んでる人
二酸化炭素?

コーヒーは、コーヒーチェリーという実を乾燥させ精製した生豆なままめを焙煎したものです。 

 

 コーヒーチェリーからコーヒーになるまでを知りたい方はこちらをどうぞ。

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生豆を焙煎した時に、豆に含まれる成分が化学反応し二酸化炭素が発生します。

二酸化炭素の多くは焙煎過程で放出されますが、コーヒー豆にも残ります。

コーヒー豆の中にある二酸化炭素は、ドリップ時の注湯で放出されます。

焙煎日が新しいほどコーヒー豆に含まれる二酸化炭素が多いため、コーヒードームは大きくなります。

悩んでる人
どうして深煎りの方が向いているの?

深煎りの方が焙煎時間が長いため、二酸化炭素がコーヒー豆に多く溜まるためです。

悩んでる人
25g以上でというのも、二酸化炭素を多くするため?

その通りです。

コーヒードームが伝えているのは美味しさでなく新鮮さ

悩んでる人
コーヒードームが二酸化炭素からできているのはわかったけれど、コーヒードームと美味しさは関係あるのかしら?

「コーヒードームが大きく膨らむ=美味しいコーヒーの出来上がり」とはなりません。

コーヒードームの膨らみでわかるのは、焙煎の新鮮さと焙煎度です。

焙煎したてのコーヒーを淹れるとコーヒードームは大きくなりますが、コーヒーの味としてはイマイチです。

焙煎仕立てのコーヒーは味に落ち着きがなくコーヒー豆本来の味が堪能できません。

焙煎から4日くらい経過したものがオススメです。

また焙煎したてであっても、浅煎り豆やガスを放出する袋で保存しているものは、コーヒー豆に含まれる二酸化炭素が少ないためコーヒードームが大きくなりません。

美味しいコーヒーを淹れるコツは、最初のドリップで十分に蒸らすことです。

 

 ハンドドリップについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

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【まとめ】コーヒードームは二酸化炭素

コーヒードームを作っているものの正体は二酸化炭素です。

コーヒードームが大きいということは、コーヒー豆に二酸化炭素が多く含まれていることがわかります。

それは、焙煎してから間もないことや焙煎度が深い(長い時間焙煎をしている)あるいはコーヒーの量が多いことの表れです。

コーヒーの美味しさは、1にコーヒー豆、2に焙煎、そしてドリップの「蒸らし」で決まります。

 

  • この記事を書いた人

ますみ

自家焙煎珈琲の通販限定ショップを2019年よりオープンしました。 3代目の珈琲屋です。 コーヒーの選び方、淹れ方、科学/効能などなどと自身についてブログに投稿していきます。

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